情シスがブログを半年続けて気づいたこと——アウトプットが本業にもたらす意外な効果
情シスの仕事をしながらブログを書き始めて半年。「続くのか?」と自分でも思っていましたが、なんとか続いています。
今回は、半年間ブログを書いてみて気づいたこと——特に「本業(情シス)にどんな影響があったか」をまとめます。
始めたきっかけ
きっかけは「AIツールの比較記事を社内用に書いたら、意外と評判が良かった」こと。社内向けに書いたものを、もう少し丁寧に仕上げて外に出してみよう——そんな軽い気持ちでした。
最初の1ヶ月は週1本。2ヶ月目から週2本。半年経った今は毎日1本ペースで書けるようになりました。
本業に効いた3つのこと
① インプットの質が変わった
ブログに書くことを前提にすると、新しいツールの触り方が変わります。「この機能、記事にするならどう説明する?」と考えながら使うので、理解が深くなる。
以前は「なんとなく便利」で終わっていたものが、「なぜ便利か」「どういう場面で使えるか」「注意点は何か」まで整理されるようになりました。
② 社内での説明力が上がった
ブログ記事は「知らない人に伝わるように書く」訓練です。これが社内での説明にも効いてきました。
経営層への提案、他部署への技術説明、新しいツール導入時の案内——どれも「相手に伝わる言葉で説明する」スキルが必要。ブログを書き続けることで、このスキルが地味に鍛えられています。
③ 「自分の仕事」を客観視できるようになった
情シスの仕事は社内からの評価が見えにくい。「当たり前に動いている状態を維持する」のが仕事なので、目に見える成果が出にくい。
でもブログに書いてみると「自分はこんなにいろいろやっていたんだ」と気づく。問い合わせ対応の効率化、セキュリティ対策、SaaS管理——記事にするために振り返ることで、自分の仕事の価値を再認識できました。
続けるために工夫したこと
ネタのストック:仕事中に「これブログに書けるかも」と思ったらメモアプリに一言メモ。このストックがあると「何書こう」で悩まない。
完璧を目指さない:1本2000〜3000文字でいい。SEOを意識しすぎない。まず出す。これが一番大事。
ルーティン化:「朝の通勤中に下書き、夜に仕上げ」のように、時間を決めてしまうと習慣になりやすい。
まとめ
ブログは「趣味」としても「キャリアの武器」としても価値があります。特に情シスのように「社内では評価されにくい仕事」をしている人にとって、アウトプットは自分のスキルの棚卸しであり、他者への価値提供でもある。
始めるハードルは低い。続けるハードルも工夫次第。まず1本、書いてみてください。
